2009年7月23日木曜日

銀河宇宙オデッセイ

ここ数年ずっと見たいと思っていたもの。
某所で見る事ができたので、プロローグを見てきた。

まだ7本もあるというのに、画面が心の汗でかすんで見えないよ、ママン・・・・
てな状態になってしまったので、とりあえずブログでも書こうと思い立ち現在に至る。

本当に素晴らしい番組であるので、宇宙や天体に興味がある方はぜひご覧いただきたい。
おそらく大きめのレンタル屋さんには置いてあるのではなかろうか。
軽いドラマタッチとドキュメンタリー部分があるので、比較的飽きが来ない番組だと思われる。

1990年放映で、約20年前にも遡るので、当然今の技術では当たり前な部分も多々ある。
だが、その当時には全てが革命的な技術だったのである。
今でこそ当たり前のCGどころか、Windowsが産声をあげたばかりのような気がする。
(かろうじてDOS/Vとかはあったのかしら・・)
予算がどれくらい充てられたのか気になるところでもある。
当時日本はバブルが膨らみ続けている時代だったからこれだけ派手な演出ができたのかもしれない。
高鮮度のカメラも開発されたと聞いた。

小学生のころにこの番組を見て、宇宙に夢を馳せたものである。
(なぜかホーキンス博士を凄く尊敬していた)
当時は難解なドキュメンタリー部分の意味が分からず、ドラマ部分ばかりを見ていたのだが
大人になり、改めて見る事によって勉強する事が多かった。
しかしながら、ここは20年前の最先端であり、2009年現在もっともっと素晴らしい発見がある筈である。

NHKさん、新銀河宇宙オデッセイを作ってくださるのであれば、受信料について真剣に考えます。
スクランブル放送でも構いません。
当時のNHKスペシャルは、熱い魂があったのです。
なんだかよく分からなくなってしまっている大河を放送するくらいなら、年に1本で良いので
人の夢や心をもつかめるような熱い番組を作ってください。
20年後にもう一度見たい、と思うような番組を作ってください。
オデッセイを始めシルクロードや、アインシュタインロマン脅威の小宇宙 人体は本当に神番組でした。
何卒。

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