2009年5月17日日曜日

豚フルエンザ

えーっと。
20日からしばらく更新しません。
諸事情のため実家に帰ります。

新幹線も飛行機も豚フルエンザ(もはや人害なので、豚フルエンザというのは失礼かもしれない)
のおかげで、使いたくない。
ので、バスを使う。
もちろん、マスク着用で乗車。
途中下車無、途中休憩無(除:運転手)のある意味密室である。
乗車時間は約10時間。
キャリアがいれば、確実に感染するであろう。
実家には3つと2つの子供と産後間もない女性と乳児がいる、感染を自覚してしまえば
間違いなくこの4人もキャリアになるだろう。
帰らないほうが・・・良いのかもしれない、がそんな事が言えない事情があるのだから仕方無い。

10日~20日は鎖国すべきだったのではないか・・と心底思う。
もともと島国なのだから、未然に防ぐ方法はいくらでもあったハズである。
これは軽い重たいではなく、バイオテロ認定されないものかと。
日本はこれから梅雨であるから、湿度の関係上あまり広がらないという目論見もあったのだろう。
今回のインフルエンザは毒性は低いものの感染力が非常に高いようだ。
梅雨を乗り越えるだけの体力を持ったウィルスに進化するかもしれない。

看護師の友人に話を聞いていると
マスクは有用で、防護に役立つから必ず着用するように、との事であった。
現場ありき、である。

海外出張や、海外赴任などでやむを得ないのなら仕方無い。
が、この期に及んでまだ海外旅行などとのたまう輩がいらっしゃるのが解せない。
しかも、マスクは感染前につけても意味がない、とのたまうバカ野郎もいる。
もちろん、自分だけで感染して自分だけが苦しむのなら
その選択肢も有りだと思う。
勝手にしやがれ。
だが、感染するかもしれない状況で防ごうともせず
ウィルスを全身に吸収した状態で第三者に会えば
運良く自身は全く影響がないかもしれないが、
他人にばらまく可能性があることをよーく理解していただきたい。
そして、少しでも体調に変化があった場合、遠慮なく休めるような社会を作るべきだ。

あと、電車で手で塞ごうともせずクシャミだの咳だのをする阿呆は
バイオテロ認定で拘束して欲しい。
インフルエンザはもとより、結核の疑いもあるからだ。
もっとタチが悪い。
結核は毎日お尻に筋肉注射するんですって。
大の大人が叫ぶ程痛いんですって。
他人にうつされて打ちこまれる事を考えたら
恨んでも恨みきれない。

ちなみに、看護師の友人いわく
「ユニ・チャームの風邪用マスクはガチ」だそうである。
備蓄など、一切していないが、感染してしまったら
私は完治するまで素直に部屋で寝込んでいる事とする。

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